私事ですが、オンライン事務代行として発信しているX(旧Twitter)のアカウント宛に、「〇〇さんがあなたをプライベートな会話に招待しました」という通知が頻繁に届くようになりました。しかも、明らかに怪しいアカウントからの通知なので、対処することにしました。
そこで本記事では、X(旧Twitter)で「〇〇さんがあなたをプライベートな会話に招待しました」という通知が届いた場合の対処方法、対処後の展開についてご紹介します。
この記事を通して、X運用の困りごとが解消されましたら幸いです。
- SNS運用をしている
- 心当たりのない通知を何通も届くようになった
- この通知に対して適切に対処方法をしていきたい
みなとのオンライン事務代行では、副業、個人事業主、小規模事業者様のためのオンラインサポートを提供しています。一般事務からSNS運用、経理業務まで内勤業務全般を請け負うことができます。
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X(旧Twitter)で「〇〇さんがあなたをプライベートな会話に招待しました」が届いたときの対処方法

X(旧Twitter)で「〇〇さんがあなたをプライベートな会話に招待しました」という通知は、特定のユーザーがあなたを含めた複数人をグループDM(ダイレクトメール)に追加したときに届きます。Xでフォロー、フォロワー関係にかかわらず、一部の設定によって誰にでもDMができるため、知らないユーザーからも招待が届くこともあります。
ただし、ここで注意しなければいけないのが、この招待には「不審なメッセージが含まれている場合がある」ということです。
具体的には、
- 不審なリンクが含まれている(フィッシング詐欺の可能性)
- 「アカウントが凍結される」などの脅し文句(詐欺目的の可能性)
- プレゼントや報酬をちらつかせるイメージ(個人情報を狙った詐欺の可能性)
が挙げられます。
もし見覚えのないグループDMに招待された場合には、以下の対策を講じます。
- 対処方法1:メッセージを無視する
- 対処方法2:グループDMを削除する
- 対処方法3:X運営者に通報をする
対処方法1:メッセージを無視する
まずは、グループDMが怪しいと感じたら、何もせずに放置します。
DMはプライベートなメッセージなので、グループDMに追加されていても、それが誰かにバレることはありません。
対処方法2:グループDMを削除する
無視するとしても、無意識のうちに気になってしまう場合には、グループDMを削除しましょう。
メッセージリクエストをタップしてから「表示」をクリックすると、「このグループに参加しますか?リクエストを承認するまで相手に通知されません。」と表示されます。3つの選択肢のうち、「削除」を選択してから「退出」をタップすればOKです。
対処方法3:X運営者に通報をする
このようなグループDMを受け取りたくない場合には、X運営者へ通報をします。
通知を経由してグループDMを開き、通報をしたい相手(=グループDMの作成者)を選択、適切な理由を選んで通報をします。グループDMが普段使っているメッセージ画面に表示されない場合は、検索画面からアカウント検索をして、通報してもいいかもしれません。
ちなみに、X運営者による調査結果は、通報の翌日に届きました。時差や事案の程度によって調査結果の届く日は数日かかる場合もあるかもしれませんが、届くようです。

Twitterからのお知らせです。
ご報告ありがとうございます。ご連絡いただいたアカウントを確認した結果、Xルール(http://help.x.com/rules-and-policies/x-rules)に違反していることが確認されましたので、適切な措置を講じました。
表示するコンテンツの制限など、Xを快適に使う方法についての詳細は、https://help.x.com/safety-and-security/control-your-x-experienceをご覧ください。
ご協力いただきありがとうございました。今後、違反していると思われる事例にお気づきの場合はお知らせください。ありがとうございます。
紹介した3つの対応でどちらが賢明な対応方法と言えるのか?

上記で紹介した3つの対処方法を実践して、個人的には、対処方法1のスルーをすることが賢明な対処方法だと思います。
つねに適切な状態でXを運用したいと思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし、私のケースでは毎日10通前後の通知があったので、これをすべて通報するとなると、それなりの労力になります。
運用しているXが1アカウントだけであれば、気合いでどうにかなることかもしれません。一方、お客様のアカウントを含めて複数のアカウントを運用している場合は、非生産性の対応に時間を溶かしてしまうことになります。
まとめ:全体像を考えながらXを運用しよう!
本記事では、X(旧Twitter)で「〇〇さんがあなたをプライベートな会話に招待しました」という通知が届いた場合の対処方法、対処後の展開についてご紹介しました。
最後に、X(旧Twitter)で「〇〇さんがあなたをプライベートな会話に招待しました」が届いたときの対処方法についておさらいしましょう!
- 対処方法1:メッセージを無視する
- 対処方法2:グループDMを削除する
- 対処方法3:X運営者に通報をする
X(旧Twitter)に限らず、インターネットを使うからにはリスクが伴います。リスクはできるだけ避けたいし、排除して安全性を保ちたいですが、それをどこまで追求するかは、あなたのビジネス戦略と価値観によって大きく変わります。
副業、個人事業主、小規模事業者で事業をされている場合、そこ以上に時間を充てなければいけない場所はたくさんあるでしょう。業務ややりたいことの全体像を考えながら、適切な対応を講じていきたいですね。
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