私事ですが、オンライン事務代行として発信しているX(旧Twitter)のアカウントがログインできなくなる事象(ロック)が頻発しています。頻繁にフォローをしたりポストをしたりせず、SNSとして適切に運用をしているのになぜだろうと疑問でした。
そこでこの記事では、X(旧Twitter)をログインをした際に「このアカウントは不審な操作が確認されています」として、ログアウトされてしまった場合の対処方法、この事象を起こさないための対処方法をご紹介します。
この記事を通して、Xの運用での困りごとが解消されましたら幸いです。
- SNSを運用している
- 心当たりのない不正トラブルに遭った
- 原因はわからないがX(旧Twitter)にログインできない
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X(旧Twitter)でのアカウントロック解除方法【体験談】
X(旧Twitter)でアカウントがロックされた場合、表示された文字(絵文字)に合うマス目を選択する方法を用いました。
ただ、この方法だけではない可能性も考えられるので、その他の介助方法もご紹介します。
- 方法1:電話番号認証で解除する
- 方法2:パスワードのリセットで解除する
- 方法3:異議申し立てを行う
- 方法4:サポートに直接連絡する
- 方法5:ロック解除を待つ
方法1:電話番号認証で解除する
電話番号認証は、最も一般的な解除方法です。システムがユーザー本人であることを確認するために、登録された電話番号を使用します。
- ログイン画面にアクセスし、ロックの解除手続き画面を開きます。
- 登録している電話番号を入力します。
- SMSで送られてきた確認コードを入力します。
方法2:パスワードのリセットで解除する
セキュリティ上の懸念からロックされた場合、パスワードのリセットが求められることがあります。
- 「パスワードを忘れた場合」のリンクをクリックします。
- 登録済みのメールアドレスまたは電話番号を入力します。
- 送信されたメールまたはSMSのリンクから新しいパスワードを設定します。
方法3:異議申し立てを行う
システムの誤検出や、身に覚えのないロックの場合は、異議申し立てを行うことで解除を依頼できます。
- Xのサポートページにアクセスし、異議申し立てフォームを開きます。
- ログイン情報とロックに関する状況を入力します。
- サポートチームからの連絡を待ちます(通常1~3営業日以内)。
方法4:サポートに直接連絡する
通常の手続きで解除できない場合は、Xのサポートチームに直接連絡を取ることが必要です。
- サポートセンターにアクセスし、適切な問い合わせ窓口を選びます。
- 必要な情報(アカウント名、ロックの状況、本人確認書類など)を提出します。
- サポートからの指示に従って手続きを進めます。
方法5:ロック解除を待つ
一部のケースでは、一定期間が経過すると自動的にロックが解除されることがあります。特に軽微な理由でロックされた場合に有効です。
X(旧Twitter)での不審な操作とは?
X(旧Twitter)での不審な操作とは、通常の利用パターンから外れた行動やセキュリティ上のリスクを伴う行為を指します。これにより、アカウントがロックされることがあります。
Xでは、自動システムがユーザーの操作を監視し、不審な行動を検出する仕組みがあります。この目的は、不正利用や乗っ取りの早期発見のため、通常の利用と異なる行動が「不審」とみなされる場合があります。
不審とみなされる操作は以下のとおりです。
- 操作1:短時間での大量フォロー
- 操作2:急激なログイン場所の変更
- 操作3:第三者アプリの不正使用
- 操作4:不自然なリプライや投稿の頻度
操作1:短時間での大量フォロー
たとえば、数分以内に50以上のアカウントをフォローした場合、スパム行為やボット操作と疑われることがあります。これは通常の人間の操作では考えにくいため、システムが不審と判断する可能性が高いです。
操作2:急激なログイン場所の変更
一日目は東京都からログインし、翌日はアメリカのカリフォルニア州からアクセスがあった場合など、不自然なログインパターンが不正アクセスとして認識されることがあります。特にVPNを使っている場合はこのリスクが高まります。
操作3:第三者アプリの不正使用
正規のアプリストアではない場所からダウンロードしたツールや、フォロー数を自動で増やす機能をうたう非公式アプリを使用すると、不審な操作としてアカウントがロックされることがあります。特に認証を与える行為は慎重に行うべきです。
操作4:不自然なリプライや投稿の頻度
数分間で同じ内容のリプライを100回以上送信したり、投稿が1秒ごとに連続して行われたりする場合、システムはスパム行為を検知します。例えば、キャンペーンを宣伝するリンクを短時間で多数のユーザーに送信した場合が該当します。
X(旧Twitter)でアカウントロックを防ぐための対策
X(旧Twitter)でアカウントロックを防ぐための対策は以下のとおりです。
- 対策1:利用規約を守る
- 対策2:セキュリティを強化する
- 対策3:非公式ツールを使わない
- 対策4:自然な操作を心がける
- 対策5:サポートポリシーを確認する
対策1:利用規約を守る
まず、Xの利用規約に沿った使い方を徹底しましょう。
規約違反は、不審な行動としてシステムに検出される原因となります。たとえば、短時間で一気に大量のフォローをする行為や、同じ内容の投稿を繰り返す行為はスパムとみなされることがあります。
- 1日にフォローするアカウントの数を20~30件程度に抑える
- 宣伝目的の投稿でも、内容を少し変えるなどしてスパム行為とみなされない工夫をする
対策2:セキュリティを強化する
セキュリティを強化することは、アカウントを守る上で欠かせません。特に、不正アクセスによるロックを防ぐために、以下の対策を講じましょう。
- 二要素認証を設定する
- 定期的にパスワードを変更する
- ログイン履歴を確認する
対策3:非公式ツールを使わない
非公式のツールやアプリは、アカウントロックの原因になりやすいので注意が必要です。特に、フォロワー数を増やすための自動ツールや、投稿を一括で管理するような非認定ツールは利用を控えましょう。
- 公式アプリを利用する
- 認証されていない外部アプリを避ける
対策4:自然な操作を心がける
短時間で大量の操作を行うと、システムが「不自然」と判断してアカウントロックにつながることがあります。日常的な操作範囲を意識し、自然なペースで利用することが重要です。
- フォローや投稿は時間を分けて行う
- 通常の投稿頻度を保つ
対策5:サポートポリシーを確認する
最後に、Xのサポートポリシーを確認することも大切です。公式のポリシーを理解しておけば、意図せず規約を破ることも避けられます。
- 公式ガイドラインを読む
- サポート情報を活用する
まとめ:利用規約を守って適切に活用しよう!
この記事では、X(旧Twitter)をログインをした際に「このアカウントは不審な操作が確認されています」として、アカウントロックされてしまった場合の対処方法、この事象を起こさないための対処方法をご紹介しました。
最後に、X(旧Twitter)でのアカウントロック解除方法についておさらいしましょう!
- 方法1:電話番号認証で解除する
- 方法2:パスワードのリセットで解除する
- 方法3:異議申し立てを行う
- 方法4:サポートに直接連絡する
- 方法5:ロック解除を待つ
例外的に、他のユーザーが利用規約に反する行為をしてアカウントロックされてしまう場合がありますが、まずは適切に利用をして、X(旧Twitter)をビジネスに活用していきましょう!
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