心のゆとりを大切にしたい!シングルマザーがサイドFIREを目指すきっかけを解説【体験談】

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シングルマザーがサイドFIREを目指すきっかけを解説|100日でサイドFIREするシンママ

シングルマザーがサイドFIRE?…と、ブログタイトルや記事を見て、驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。

共働きでさえ、育児だけでなく教育費の捻出も大変と言われている時代だからこそ、無謀な挑戦だと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、シングルマザーがサイドFIREを目指すことにしたきっかけを紹介します。

サイドFIREを達成した後のライフスタイルについても紹介しているので、みなさまの参考になりましたら嬉しいです。

こんな方におすすめの記事です
  • シングルマザーがなぜサイドFIREを目指すか知りたい
  • どのくらいの熱意でサイドFIREを目指しているか気になる
  • 物事を始めるきっかけはどのように作られるのか気になる

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目次

シングルマザーがサイドFIREを目指すきっかけ

シングルマザーがサイドFIREを目指すきっかけ|100日でサイドFIREするシンママ

シングルマザーがサイドFIREを目指すことにしたきっかけは以下の通りです。

シングルマザーがサイドFIREを目指すきっかけ
  • きっかけ1:心のゆとりがある生活を送りたい
  • きっかけ2:生活コストが少ない
  • きっかけ3:限りある時間を大切に使いたい

きっかけ1:心のゆとりがある生活を送りたい

まずは、心のゆとりがある生活を送りたいと思っています。

いわゆるワーママと同じく、仕事、育児、家事と時間に追われた生活をしています。ライフスタイル上、自分時間を作れないのは仕方ないのかもしれません。しかし、それで心が満たされるのかと考えると、話は別なのです。

きっかけ2:生活コストが少ない

ミニマリスト思考のもと、すでに低コストの生活を5年以上続けて、物質的にも精神的にも満たされています。

我が家の生活費はだいたい13万円ほど。「2019年全国家計構造調査(総務省統計局)」によると、母子家庭の生活費の平均は約20万円なので、少ないほうです。

子供の成長にあわせて、生活費が増えても対応できるように収入源は必要です。しかし、それは養育費、物価高、生活費の変動分に備えられれば十分と考えています。

きっかけ3:限りある時間を大切に使いたい

最後に、限りある時間を子供と過ごしたり、自分のために使ったりして過ごしたいです。

これまでの生活を振り返ると、お金に苦労した経験が多く「稼がなくては」とがめついていたように思います。ようやくお金の苦労から脱出できそうであれば、それ以外のことに時間を使いたいと思うのは自然な流れですよね。

2024年時点で優先させたいのは、子供との時間と自己投資(健康・学び)です。まだまだ人生は長いですし、そのためにも充実感を得られる時間を過ごしたいものです。

私が「サイドFIREしよう!」と思ったのは、自分なりにライフデザインをやってみたことがきっかけです。ライフデザインの手順などについて、詳しくは下記の記事で紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

シングルマザーがサイドFIREを選んだ理由

シングルマザーがサイドFIREを選んだ理由|100日でサイドFIREするシンママ

私がサイドFIREを選んだのは、FIREの中でもサイドFIREが一番実現しやすいと感じたからです。

そもそもFIREは、「Financial Independence, Retire Early」の頭文字をとった言葉です。日本語に訳すと「経済的自立と早期リタイア」という意味です。

FIREは、もともとアメリカで発祥した新しい生活スタイルです。基本的には資産運用の利益で生活することになるのですが、利益の金額によっては労働収入と合算した費用で生活する場合もあります。

FIREの種類
  1. ファットFIRE
    仕事を完全にリタイアして、資産運用の利益だけで生活。利益が多く、ぜいたくな生活もできる。
  2. リーンFIRE
    仕事を完全にリタイアして、資産運用の利益だけで生活。利益が少なく、質素な生活をする。
  3. サイドFIRE
    資産運用をメインの収入減にしつつ、足りない分を労働収入(事業・副業)で補う。
  4. バリスタFIRE
    資産運用をメインの収入減にしつつ、足りない分を労働収入(パートやアルバイト)で補う。
  5. コーストFIRE
    資産運用だけで生活できるものの、趣味の一環として仕事に従事する生活。

私の場合、資産運用はしていても、資産運用にあてている金額はFIREレベルではありません。加えて、事業を始めて今の働き方が楽しいので続けていきたいと思っているので、「資産運用+仕事」と考えるとサイドFIREが一番しっくりきたのです。

万が一、事業がうまくいかなくなったとしたら、バリスタFIREに移行することになるかもしれません。

FIREにはメリットもデメリットもあると言われています。しかし、個人的には企業に勤めていても、自営業で事業をしていても同じようにメリットもデメリットもあります。

大切なのは、自分がどのような生活スタイルで生活をしたいのか、それをどのように実現するのか、ではないでしょうか?

まとめ:自分にあう生活スタイルを手にしよう!

自分にあう生活スタイルを手にしよう!|100日でサイドFIREするシンママ

この記事では、私がサイドFIREを目指すことにしたきっかけを紹介しました。最後に、その理由をまとめたものを紹介します。

シングルマザーがサイドFIREを目指すきっかけ
  • きっかけ1:稼ぐことが仕事のモチベーションにならなかった
  • きっかけ2:すでに満たされた生活をしている
  • きっかけ3:限りある時間を大切に使いたい

仕事、育児、家事…とワンオペでしないといけないシングルマザーだからこそ、無理のない生活を目指すのはアリではないでしょうか。私は「サイドFIREをする!」と決めましたが、皆さんには皆さんに合う生活を選んでいただければと思います。

ひとり親だからこそ、がんばらなければいけない場面は多いでしょう。だからこそ健康は大切です。あなた自身のことも大切にできる生き方を考えてみてくださいね!

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みなとのライフデザインコーチングがおすすめです|100日でサイドFIREするシングルマザー

仕事と育児との両立に限界を感じている方、自分に合う働き方・生き方に悩んでいる方には、みなとのライフデザインコーチングがおすすめです。

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この記事を書いた人

40代シングルマザーです。マイクロ法人を設立、オンライン事務代行でサイドFIREを達成しました。
サイドFIREを実現する取り組み、仕事術、時短・節約術、仕事と育児の両立、日頃の心得など、日常生活に活かせるワザを紹介します。

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