一部屋に一つのゴミ箱を置かなければいけない…と思っているかもしれません。しかし、その配置や数で生活の効率が変わるなら、ゴミ箱の数を最小限にして家事の手間を減らすのがもっとも効果的です。
そこでこの記事では、私が実践している「ゴミ箱はキッチンに一ヶ所ルール」について、メリットと実践のコツを解説します。
この記事を通して、家事のストレスを軽減するためのヒントになりましたら幸いです。
- 家事の手間をできるだけ減らしたい
- あちこちに置いたゴミ箱からゴミを回収するのが面倒
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ゴミ箱はキッチンに一ヶ所で十分なゴミ捨て方法
私が実践しているゴミ捨て方法は、ゴミ箱はキッチン一ヶ所にしか置かないことです。
ゴミ箱は3つ用意し、燃えるごみ、プラスチック、缶・ビン・ペットボトル+ダンボールを分けて分別しています。燃えないごみは出たら出す、という感じです。
とはいえ、ごみが出るたびに捨てに行くのは面倒なので、1日1袋を仕事スペースに持っていき、まとめて捨てるようにしています。キッチンでは、この袋とは別に1袋を使っています。
このスタイルを始めてから5年ほど経ちますが、今のところ不自由はありません。2LDK賃貸で、管理しやすい広さなのが良いかもしれません。一軒家などで部屋数が多い場合は、1フロアに1個がちょうどいいかと思います。
ゴミ箱を一ヶ所にまとめることのメリット
ゴミ箱を一ヶ所にまとめることのメリットは以下のとおりです。
- メリット1:ゴミを回収する手間が省ける
- メリット2:ゴミの量を把握できる
- メリット3:部屋の美観が保たれる
メリット1:ゴミを回収する手間が省ける
まずは、ゴミを回収する手間が省けることです。
ゴミの日に何ヶ所も部屋を回って回収するのは、時間も労力もかかります。ゴミの回収日ごとに同じことをやるので、それがなくなるだけでも家事の効率が飛躍的に向上するでしょう。
メリット2:ゴミの量を把握できる
毎日のゴミの量を把握できるので、ムダ使いやムダ買いに気づくきっかけになります。
環境省の調査結果によれば、1家庭での1日のゴミの量は1kg程度とされています。捨てる量や内容に違いがあるとはいえ、あまりにも量が多いと改善方法を検討しやすくなります。節約の意識が高まります。
メリット3:部屋の美観が保たれる
部屋の美観が保たれ、ホテルのような生活感を感じさせない部屋づくりをすることができます。
これはミニマリスト思考の影響もありますが、部屋全体が整頓されていると、仕事も家事もはかどります。ゴミ箱をはじめ、床にモノを置かないようにするだけで、部屋の印象が洗練されていきます。
ミニマリスト思考の基本的な考え方は別記事で紹介しているので、参考にしてくださいね!
最適なゴミ箱の配置と選び方
ゴミ箱は、キッチンに置くのがもっとも効率的です。家族全員が食事のためにかならず来る場所なので、かならずゴミを捨てに行けるのも便利です。
また、ゴミ箱の形は、ふた付きの縦型がおすすめです。大容量のうえ、ゴミ特有のニオイが室内に広がるのを予防してくれます。
個人的には、ダンボールでできたゴミ箱がおすすめです。上記で紹介した「ふた付きの縦型」、しかもゴミ箱の中のニオイが気になったら気軽に買い替えができるので、とても便利です。容量、形状、形のバリエーションが豊富なので、部屋に合うものを選んでくださいね!
まとめ:やめることでQOLを向上させよう!
この記事では、私が実践している「ゴミ箱はキッチンに一ヶ所ルール」について、メリットと実践のコツを解説しました。
最後に、ゴミ箱を一ヶ所にまとめることのメリットをおさらいしましょう。
- メリット1:ゴミを回収する手間が省ける
- メリット2:ゴミの量を把握できる
- メリット3:部屋の美観が保たれる
始めたばかりでは不便だと感じるかもしれませんが、続けるうちに慣れて便利と感じられるでしょう。QOLの向上には、新しく追加するよりも減らしたりなくしたり、やめることで得るものが大きいです。ぜひ試してくださいね!
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