「食費が思ったより高い」「食材をムダにしがち」「つい外食やデリバリーに頼ってしまう」と、悩みを抱えている方は少なくないでしょう。
そこでこの記事では、フードロスを減らし、冷蔵庫を整理し、外食を減らすことで無理なく食費を節約する方法をお伝えします。
この記事を通して、今日からできることを実践して、家計の負担を軽くするヒントになりましたら幸いです。
- 食費をできるだけ減らしたい
- 物価高で食費が高くついて困っている
- 節約をして余ったお金を資産運用に回したい
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食費の節約にはフードロスをなくすのが効果てきめん
食費を抑えるためには、まず、フードロスを減らすことが大切です。無駄にしてしまう食材を減らすことで、自然と出費も押さえられます。
日本では、食品のほとんどを輸入に頼っているのに、食品ロスの多さが課題となっています。農林水産省及び環境省「令和3年度推計」によると、家庭での食品ロスは224万トンで、主に、食べ残し、手つかずの食品(直接廃棄)、皮のむきすぎ(過剰除去)が原因とされています。
さらに食品ロスの要因として、消費者庁が2017年に徳島県で実施した調査では、食べられる食材を捨てた理由として、食べ残し(57%)、傷んでいた(23%)、期限切れ(11%)が挙げられています。
以上の点を踏まえると、日頃からこれら3つを考えながら食材を購入することで、フードロスを減らせるのではないでしょうか。
食費を節約するための工夫
食費の節約には、日々の生活に「小さな工夫」を取り入れることが重要です。毎日の買い物や料理にひと工夫を加えるだけで、無駄遣いを減らし、家計に優しい生活が実現します。
このブログの運営者:みなとが食費を節約するために工夫していることは以下の通りです。
- 工夫1:食材の買い出しは週1回にする
- 工夫2:買い出しリストを作成する
- 工夫3:見切り品は買う食材を選ぶ
- 工夫4:作り置きに上限を設ける
- 工夫5:冷凍野菜を活用する
- 工夫6:調味料をシンプルにする
- 工夫7:調理時に食材を使い切る
工夫1:食材の買い出しは週1回にする
まずは、食材の買い出しは週1回にし、1週間で食べきれる食材を購入しています。
まだ幼い子供と2人暮らしなので、買い出しの量は、カゴ1個分です。これまでは労力をかけないようにネットスーパーを利用していましたが、最近は物価高の影響を踏まえて、ディスカウントスーパーを利用することもあります。
1週間で食べきれる量を購入しているので、週末には冷蔵庫が空っぽになります。その週の予定を確認して、買う量を調整することもあります。
工夫2:買い出しリストを作成する
買い出しに行く前に、買い出しリストを作成するようにしています。
理由は、買うものを忘れないようにするためです。買う直前まで覚えていても、買い物中に度忘れをしてしまうこともあります。買いそびれと衝動買いの予防に効果的です。
工夫3:見切り品は買う食材を選ぶ
見切り品を買うことはありますが、買う食材を選ぶようにしています。
よく買う食材は、鮮魚や刺身、フルーツです。できるだけ買った当日中に消費できる分だけを買い、「安い」が理由になる場合は買いません。我が家はフルーツ好きなので、安く買えるのは大変ありがたいです。
工夫4:作り置きに上限を設ける
私は作り置き肯定派ですが、作り置きをするおかずの種類には上限を設けて作っています。
気持ちが乗っていると作り置きを作りすぎて、逆に残したり腐らせたり…今は同じことを繰り返さないように、副菜を3種類にとどめています。毎週ほぼレパートリーが同じことも多々あります。
工夫5:冷凍野菜を活用する
調理の手間と野菜の長期保存のために、冷凍野菜を活用しています。
冷凍野菜は栄養素が高い状態で冷凍保存されているそうです。常温野菜よりもたくさん入っているのに安い、しかもある程度の長期保存ができ、使い勝手が抜群ですよね。
常温野菜も購入しているのですが、使いきれない場合は適切な大きさに切って、冷凍して使っています。
工夫6:調味料をシンプルにする
使い切れないことがあるので、調味料はよく使うものだけを揃えています。
私が常用しているのは、塩、ブラックペッパー、しょうゆ、ポン酢、白だし、めんつゆ、コチュジャン、みりん、酒です。それ以外で作る料理は、合わせ調味料を使っています。使い切れない可能性のある調味料は、使い切れる工夫をします。
工夫7:調理時に食材を使い切る
調理時に使う食材はすべて使い切るようにします。
レシピ本に書かれている分数のところを食材では作らないのは、残った食材を忘れて、腐らせてしまうことが多いからです。全部使ってしまえば、食べきれば腐らせることがなくなります。
食費を節約するための習慣
食費の節約には工夫が大切ですが、それ以上に、食にお金をかけないことを板につける習慣も大切です。すべてを実行するのは難しいかもしれないですが、自分のライフスタイルと照らし合わせて、できることを実行していきましょう。
食費を節約するための習慣は以下のとおりです。
- 旬の食材を選ぶ
- 自家製調味料を作る
- 冷凍保存できるメニューを増やす
- 料理を大目に作って翌日に回す
- 食材をリメイクして違う料理にする
- 賞味期限の近いものから使う
- 外食を控える
- 規格外野菜を安く購入する
- 食事の量を適量にする
- 缶詰や乾物を活用する
- 飲み物を自宅で作る
- 家計簿をつけて食費を管理する
- 予算を決めて買い物をする
- 食費の節約を家族で話し合う
- 買い置きを減らす
- 買い物は計画的に行う
- コンビニでの買い物を控える
- 忙しい日も節約を意識する
- 食材を使い切るまで買い足さない
- 自炊を習慣にする
まとめ:小さな工夫と習慣で食費を節約しよう!
この記事では、フードロスを減らし、冷蔵庫を整理し、外食を減らすことで無理なく食費を節約する方法をお伝えしました。
最後に、私が実践している食費を減らす工夫をおさらいしましょう!
- 工夫1:食材の買い出しは週1回にする
- 工夫2:買い出しリストを作成する
- 工夫3:見切り品は買う食材を選ぶ
- 工夫4:作り置きに上限を設ける
- 工夫5:冷凍野菜を活用する
- 工夫6:調味料をシンプルにする
- 工夫7:調理時に食材を使い切る
このような取り組みを継続することで、家計に優しい生活が実現できます。日々の習慣を少しずつ見直し、賢く食費を節約していきましょう!
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